「ね。一緒にロケットを作らない?」

―――――――――――――――
たった5人で始めたロケット開発。予算も設備も技術も足りず、
多くの人が「不可能だ」と口にした。だけど俺は……
俺たちは、誰一人として諦めなかった――
なんとしてでも自分たちの手で、
ロケットを宇宙に打ち上げてみせる……!!
高度100km――
あの晴れわたる空より高く――
そこに夢の結末があると信じて、俺たちは今日も走りつづける。
―――――――――――――――
《ゲーム紹介》
さて、今回はChuablesoftさんから2014年に発売された、「あの晴れわたる空より高く」のレビューをしていきます。
ロケットに関する熱意だけでなく、わかりやすく仕組みなんかも解説もしてくれるので、非常に勉強になる作品だったなと思います。
OPの「ロケット☆ライド」はDucaさんが歌っており、疾走感あふれるナンバーとなってるのもいいですね。
ちなみにヒロインのほとんどが巨乳です。やったぜ!!

《製作スタッフ》
クリエイターの情報
| 原画 | ちり , まんごープリン(サブ) , オレンジゼリー(SD原画) |
|---|---|
| シナリオ | 範乃秋晴 , 草壁よしお(サブ) |
| 音楽 | けんせい |
| 声優 | 香澄りょう(伊吹 那津奈) , 秋野花(導木 ほのか) , 結衣菜(暁 有佐) , 陸奥出流(隼 乙矢) , あじ秋刀魚(黎明 夏帆) 西岡賢吾(伊吹 洋行) , 橘まお(大澄 千紗) , 水上司郎(導木 劉生) , 風見トーリ(導木 大地) , 西乃ころね(明里 光) , 上田朱音(曙 みのり) , 有栖川みや美(絆) , 東方ちょめ助(自動カウント音声) , 藤森ゆき奈(隼 ゆい) , 野☆球(隼 武蔵) , 樫野樹(高乃酉 星彦) |
| 歌手 | Duca(OP曲 「ロケット☆ライド」) , みとせのりこ(ED曲 「Over the Skyblue」) , Rita(理多)(グランドED曲 「Into the Cosmos」) |
| その他 | イシダ(イシダP)(企画、プロデューサー) , 草壁よしお(監督) |
※ErogameScape-批評空間-様より抜粋
《評価と点数》



《感想》
正直に申し上げて、舐めてました。ごめんなさい!! めっちゃ面白かったです!!
いやほんとに、こんな面白いとは思ってなかったんですよ。
というのも、自分の中では王道系学園恋愛ADVの最高傑作を、戯画から発売された「この青空に約束を――」だと位置づけてるんですが、これがまあ神ゲーなんです。
で、それが故に、こういった王道系ADV作品全体のハードルが自分の中で上がってるんです。
でもね、この作品凄かった。こんにゃく(この青空に約束をの通称)に負けてなかった。
いいおっさんがプレイして、過去にやった作品と比較して”負けてなかった”と感じるのはとんでもないことなのです。
若いころというのは、感性が研ぎ澄まされていたり、人生経験が未熟なため、影響がされやすい時期でもあります。
そんな時期にプレイした作品たちと言うのは、思い出補正という魔法にもかかって最強になっちゃうんです。
でも、それと比較しても”負けてなかった”と思えるくらいのクオリティがこの作品にはあるんですよ。
しかも、題材がロケットですよ、ロケット。ロケット作る話ですよ。
いや、知らんがな、と。
ロケット作る話が面白いの? と。
そう思うじゃないですか。
断言します。面白いんですよ、これが!!
ロケットに対する熱い想いを、細かく、そして、情熱をもって描かれてます。
専門用語なんかも出てきますが、作中で解説をしっかりしてくれるので、予備知識がない人でも安心してプレイできる作りになってるのも良かったです!
いやぁ、いい歳こいて青春モノで泣くとは思わなかったなぁ・・・


